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    第二回 午前十時の映画祭【十二人の怒れる男】
    2011/09/21 11:19



     「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」とは、全国の映画ファンの投票をもとに、1950〜70年を中心とする映画の黄金時代に生まれた数々の外国作品の中から、傑作娯楽映画をセレクトして、毎日午前十時から1年間上映する特別企画です。

     昨年の第一回に続き2月5日(土)から始まった第二回は、1年目に上映した50作品を「Series1/赤の50本」として、新しい25劇場で上映。

     新たに選ばれた50作品を「Series2/青の50本」として、1年目からの25劇場で上映しています。

     大阪に住まい西宮で宿直をしている私が行きやすい劇場は、青の50本を上映している「TOHOシネマズ なんば」「TOHOシネマズ 西宮OS」と、赤の50本を午前十時の一回だけではなく一日じゅう上映してくれている「TOHOシネマズ 梅田」の3ヶ所なんです。

     前週に「第三の男[リンク]」を観たTOHO梅田で、この日は宿直前に「十二人の怒れる男」を観ましたよ。

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    ■2011/09/20(火)
     12:10開映
     TOHOシネマズ 梅田
     シアター10
     H-10席



    ■作品名
     十二人の怒れる男
    ■原題
     12 ANGRY MEN
    ■ジャンル
     ドラマ
    ■制作国
     アメリカ
    ■日本公開年度
     1959年
    ■カラー
     モノクロ作品
    ■サイズ
     ヨーロッパ ビスタ
    ■音声
     モノラル
    ■上映時間
     96分
    ■監督
     シドニー・ルメット
    ■出演者
     ヘンリー・フォンダ
    ■解説
     いわゆる「法廷劇」の代名詞ともいえる、密室ドラマの金字塔。
     もとはテレビドラマとして製作された作品で、陪審室のみを舞台とする密室劇ながら、スクリーンでもまったく遜色ない傑作に仕上がっている。
     低予算でもこれだけの映画が作れる、というお手本のような作品だ。
    ■物語
     暑い夏のある日。ニューヨークの法廷で、少年による父親殺しの審理が終わり、陪審員たちが陪審室へと引き上げてきた。
     状況証拠は少年に不利なものばかりで、全員が有罪を支持し、決着するものと思われた。
     ところが、最初の評決で陪審員第8番(H.フォンダ)のみが無罪を主張。
     全員一致が原則であるため、証拠の検証が再開された。
    ■こぼれ話
     秀逸なシナリオかつワンセットドラマであるため、舞台やテレビなどでも再制作された。
     1997年にはテレビ映画としてリメイクされ、そこでは陪審員第8番をジャック・レモンが演じている。
     また、世界各国でリメイクや翻案がなされ、三谷幸喜作の戯曲『12人の優しい日本人』も本作から着想されている。
     近年、ロシア版の作品も公開された。

    ◆◇◆感想◆◇◆
     上記の午前十時の映画祭からの情報だけで、他にはどんな作品だか全く知らないまま観たのですが、結論から言いますとメチャクチャ面白い映画です。

     場面は最初の法廷の一部と、陪審員たちが評決を決めようと話し合いをする部屋。

     それにその部屋に隣接されたトイレと、ラストシーンの裁判所の玄関…たったこれだけの場面なんですよ。

     でも当初ヘンリー・フォンダ演じる、陪審員第8番だけが唱えた無罪説が、客観的かつ冷静に物事を見つめ直すことで、次々と矛盾点を暴き出し、最後には全員が無罪だと確信するストーリーは、実に面白くてよく出来ていると思います。

     人間の勝手な思い込みだとか、些細な虚言、それに悪意のない過ちによって、もしかしたら一つの罪なき命が奪われていたかも知れないという事実も恐ろしいですね。

     12人の陪審員たちのキャラクターの描き方も秀逸で、自分は第8番の視点に立って考えているかと思えば、他の陪審員たちの言い分も理解できたりして、色んな角度の人物像から楽しめる映画だと思います。

     無事に評決を終え、それまで密室一辺倒だった画面が、ラストで裁判所の外へと移るあたりなんかは、緊迫していた心が一気に晴れて、見終わった後に心地よい疲れと、ホッとした爽やかさを残してくれました。


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      第二回 午前十時の映画祭【第三の男】
      2011/09/16 04:18



       「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」とは、全国の映画ファンの投票をもとに、1950〜70年を中心とする映画の黄金時代に生まれた数々の外国作品の中から、傑作娯楽映画をセレクトして、毎日午前十時から1年間上映する特別企画です。

       昨年の第一回に続き2月5日(土)から始まった第二回は、1年目に上映した50作品を「Series1/赤の50本」として、新しい25劇場で上映。

       新たに選ばれた50作品を「Series2/青の50本」として、1年目からの25劇場で上映しています。

       大阪に住まい西宮で宿直をしている私が行きやすい劇場は、青の50本を上映している「TOHOシネマズ なんば」「TOHOシネマズ 西宮OS」と、赤の50本を午前十時の一回だけではなく一日じゅう上映してくれている「TOHOシネマズ 梅田」の3ヶ所なんです。

       前週に「カサブランカ[リンク]」を観たTOHO梅田で、この日は宿直前に「第三の男」を観ましたよ。



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      ■2011/09/15(木)
       12:30開映
       TOHOシネマズ 梅田
       シアター10
       G-8席



      ■ストーリー
       米国の西部作家ホリイ・マーティンス(ジョゼフ・コットン)は、旧友ハリー・ライムに呼ばれて、米英仏ソ4ヶ国管理下にある戦後のウィーンにやって来たが、ハリーは自動車事故で死亡し、まさにその葬式が行われていた。



       マーティンスは墓場で英国のMPキャロウェー少佐(トレヴァー・ハワード)と連れになり、ハリーが闇屋であったときかされたが、信ずる気になれなかった。

       ハリーは生前女優のアンナ・シュミット(アリダ・ヴァリ)と恋仲であったが、彼女と知り合ったマーティンスは、彼女に対する関心も手伝ってハリーの死の真相を探ろうと決意、ハリーの宿の門衛(パウル・ヘルビガー)などに訊ねた結果、彼の死を目撃した男が三人いることをつきとめた。



       そのうち二人はようやく判ったが、“第三の男”だけはどうしても判明しないまま、マーティンスは何者かに脅かされはじめ、門衛も殺されてしまった。

       一方アンナは偽の旅券を所持する廉でソ連MPに粒致されることになり、それとも知らずに彼女の家から出て来たマーティンスは、街の物蔭に死んだ筈のハリー・ライム(オーソン・ウェルズ)をみつけた。



       ハリーがペニシリンの大闇で多数の人々を害した悪漢であることを聞かされていたマーティンスはこれをMPに急報し、アンナの釈放と引きかえに彼の逮捕の助力をするようキャロウェイから要請された。

       マーティンスはハリーとメリイゴウラウンドの上で逢い、改めて彼の兇悪振りを悟って、親友を売るもやむを得ずと決意したが、釈放されたアンナはマーティンスを烈しく罵った。



       しかし病院を視察してハリーの流した害毒を目のあたり見たマーティンスは結局ハリー狩りに参加、囮となって彼をカフェに侍った。

       現れたハリーは警戒を知るや下水道に飛込み、ここに地下の拳銃戦が開始され、追いつめられた彼はついにマーティンスの一弾に倒れた。



       かくて改めてこの“第三男”の埋葬が行われた日、マーティンスは墓地でアンナを待ったが、彼女は表情をかたくしたまま彼の前を歩み去って行った。



      -goo映画より-

      ■感想
       初めて観る映画でしたが、オープニングから“エビスビール”のCMでお馴染みの、アントン・カラスによるツィターの軽やかな音色に惹きつけられられましたね。

       物語の最初は複雑でやゃ難解でしたが、ストーリーが進むにつれて、様々なことが自分の中でも繋がって、あぁ!?そぉゆうことやったんか…と、どんどん話の中に引き込まれていきましたわ。

       特に影の使い方や、ウィーンの人々の目の鋭さがとても印象的で、それらがこの映画をスゴク緊迫感のあるものにしているんです。

       更にオーソン・ウェルズの怪演振りに加えて、脇を固める善悪両方のキャストも個性的で、本当に面白かったですよ〜

       並木道を歩いてくるアンナを、きっと許してはもらえないだろうに、マーティンスがかたくなに待つラストシーンは、私の中の名シーンとして、これからも心の中に刻み込まれることだと思います。

       そして、第二次世界大戦でドイツと共に敗北して、連合軍のアメリカ・イギリス・フランス・ソビエトによる、分割統治が行われていたオーストリアのウィーンが舞台ですが、これと同じような占領政策が、この日本でも行われようとしていたかと思うとゾッとしますよね。

      ■作品名
       第三の男
      ■原題
      THE THIRD MAN
      ■ジャンル
       アクション/サスペンス
      ■制作国
       イギリス
      ■日本公開年度
       1952年
      ■カラー
       モノクロ作品
      ■サイズ
       スタンダード
      ■音声
       モノラル
      ■上映時間
       105分
      ■監督
       キャロル・リード
      ■出演者
       ジョゼフ・コットン
       オーソン・ウェルズ
      ■解説
       第二次大戦直後のウィーンを舞台にした傑作サスペンス映画。
       映画史に燦然と輝く名作として知られ、第3回カンヌ国際映画祭ではグランプリを獲得し、アカデミー賞では撮影賞(白黒賞)を受賞した。
      ■物語
       アメリカの小説家ホリイ・マーティンス(J.コットン)は、旧友ハリー・ライム(O.ウェルズ)からの仕事の依頼でウィーンを訪れる。
       だが、ライムは自動車事故で死亡したと知らされる。
       ライムの葬儀でイギリス軍のキャロウェイ少佐と知り合い、ライムが闇取引に関わっていた悪人だと聞かされるが、ライムとの友情を信ずるマーティンスは事件の真相究明を決意。
       調査を進める中で、現場には行方も正体も不明な「第三の男」がいたことを突き止める。
       だがさらに殺人が起こり、事件は複雑に展開していく。
      ■こぼれ話
       ハリウッド史上随一の怪優オーソン・ウェルズ。
       彼の演じるハリー・ライムが放つセリフは彼自身が考えており、かの有名な「スイスの鳩時計」のセリフも彼の発案による。
       また、わがままなウェルズがなかなか現場に現れないので、彼が逃げるシーンを、当時助監督だったガイ・ハミルトン(『007 ゴールドフィンガー』の監督)が代わりに走り、その影だけを撮った。
       これが作品のムードを盛り上げ、結果オーライとなった。


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        第二回 午前十時の映画祭【カサブランカ】
        2011/09/08 22:49



         「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」とは、全国の映画ファンの投票をもとに、1950〜70年を中心とする映画の黄金時代に生まれた数々の外国作品の中から、傑作娯楽映画をセレクトして、毎日午前十時から1年間上映する特別企画です。

         昨年の第一回に続き2月5日(土)から始まった第二回は、1年目に上映した50作品を「Series1/赤の50本」として、新しい25劇場で上映。

         新たに選ばれた50作品を「Series2/青の50本」として、1年目からの25劇場で上映しています。

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         前週に「スタンド・バイ・ミー[リンク]」を観たTOHO梅田で、この日は宿直前に「カサブランカ」を観ましたよ。



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        ■2011/09/0(木)
         10:00開映
         TOHOシネマズ 梅田
         シアター10
         D-10席



        ■ストーリー
         1941年12月、モロッコの都市カサブランカ。

         ドイツの侵略による戦災を逃れた人の群れは、中立国のポルトガル経由でアメリカへの亡命を図ろうとしていた。

         アメリカ人男性のリック・ブレイン(ハンフリー・ボガート)は、パリが陥落する前に理由を告げずに去った恋人イルザ・ラント(イングリッド・バーグマン)と、彼が経営する酒場「カフェ・アメリカン」で偶然の再会を果たす。



         パリの思い出である『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』が切なく流れる。



         彼女が店を去って再び過去の痛みに苦しむリック。



         彼女の夫で、チェコスロバキア人のドイツ抵抗運動の指導者ヴィクター・ラズロ(ポール・ヘンリード)は現地のオルグと接触、脱出のチャンスをうかがっていた。

         フランス植民地警察のルノー署長(クロード・レインズ)は計算高い男だが、流れに逆らうように異郷で生きるリックに不思議なシンパシーを感じ、かつてスペインのレジスタンスに協力したリックに、ラズロには関わるなと釘を指す。

         現地司令官であるドイツ空軍のシュトラッサー少佐(コンラート・ファイト)は、ラズロを市内に閉じ込める。

         イルザは、夫を助けられるのは闇屋のウーガーテ(ピーター・ローレ)からヴィシー政権の発行した通行証を譲り受けたリックしかいないと、必死に協力をお願いする。

         しかしリックは、再び目の前からいなくなってしまう女性を前にして、今でも愛していると本心を打ち明ける。

         愛情を確かめ合う二人。



         リックは、ラズロとイルザが通行証を欲しがっている事実をルノー署長に打ち明け、現場でラズロを逮捕するようにと耳打ちする。

         手柄を立てるために、約束の閉店後の店にやってきたルノーだが、リックの本心は、二人を亡命させるためにルノーを空港まで車に同乗させて監視の目を欺く点にあった。



         シュトラッサーを射ち殺してでも彼女を守ろうとするリックは、過去の痛みに耐えていた彼ではなかった。



         愛を失っても大義を守ろうとしたリックを前にして、ルノーはアフリカ内のレジスタンスの支配地域へ逃げるように勧めて、見逃すことにする。

         二人の未来に希望を持たせながら、彼らは宵闇の中へ消えていく。

        -ウィキペディアより-

        ■感想

         実はこの映画を観るまで、ハンフリー・ボガートもイングリッド・バーグマンも、名前だけしか知らなかったんですよ…だって世代が違うんですもん…(^^;)

         前半のリックは、自分の前から突然姿を消してしまった、イルザとの思いがけない再会に苦しみ、イヤミを言ったり、通行証を譲ってやろうとしないグダグダな男です。

         でも後半のリックは、イルザの自分への変わらない愛を確認してもなお、ナチズムに対抗するという大義のために、イルザをラズロと共に逃がそうとする、メチャクチャ格好良い男を演じてくれています。

         またナチスに協力すると見せかけて、実は逆に憎んでいたというルノー署長の存在が、この映画をグッと面白く、そして爽快なものにしてくれています。

         さらにリックの店で働くピアノ弾きのサム(ドーリー・ウィルソン)が、本当にボスであるリックのことを心配する姿も、観ている者に不思議な安心感を覚えさせるんですよね〜

         『ボギー、ボギー、あんたの時代は良かった』

         『男がピカピカのキザでいられた』

         ジュリーが言ってたことがよく分かった映画でしたよ。

         それにしてもイングリッド・バーグマンの美しさはハンパないですな〜(≧∇≦)



        ■作品名
         カサブランカ
        ■原題
         CASABLANCA
        ■ジャンル
         恋愛/青春
        ■制作国
         アメリカ
        ■日本公開年度
         1946年
        ■カラー
         モノクロ作品
        ■サイズ
         スタンダード
        ■音声
         ドルビーSR/モノラル
        ■上映時間
         103分
        ■監督
         マイケル・カーティズ
        ■出演者
         ハンフリー・ボガート
         イングリッド・バーグマン
        ■解説
         1943年のアカデミー作品賞・監督賞・脚色賞を受賞した、アメリカ映画史に名を残すラブロマンスの傑作。
         ハンフリー・ボガートはこの作品でハードボイルドキャラクターが定着。
         そのスタイルは多数のフォロワーを生み出し、現在に至っている。
        ■物語
         モロッコの都市・カサブランカ。
         ここではナチスの手から逃れようと渡米を試みる人があふれかえっていた。
         アメリカ人のリック(H.ボガート)が経営する酒場「カフェ・アメリカン」にはそんな亡命者が多く集まっている。
         ある日、彼の元にナチス抵抗運動の指導者ヴィクター・ラズロがやってくる。
         その妻はリックの元恋人で、パリから突然去ったイルザ・ラント(I.バーグマン)だった……。
        ■こぼれ話
         数々の名セリフで有名な本作だが、当初は企画が先行して動き始め、クランクイン時ですら脚本は完成していなかった。
         バーグマンはボガートと結ばれるのか、ポール・ヘンリードと結ばれるのかわからないまま演技するのに困惑したという。
         また、キャストがボガートとバーグマンに決定する前は、ロナルド・レーガンと『無法者の街』のアン・シェリダンの名があがっていた。
         レーガンは、その後合衆国大統領となったあの人である。


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          第二回 午前十時の映画祭【スタンド・バイ・ミー】
          2011/09/01 23:40



           「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」とは、全国の映画ファンの投票をもとに、1950〜70年を中心とする映画の黄金時代に生まれた数々の外国作品の中から、傑作娯楽映画をセレクトして、毎日午前十時から1年間上映する特別企画です。

           昨年の第一回に続き2月5日(土)から始まった第二回は、1年目に上映した50作品を「Series1/赤の50本」として、新しい25劇場で上映。

           新たに選ばれた50作品を「Series2/青の50本」として、1年目からの25劇場で上映しています。

           大阪に住まい西宮で宿直をしている私が行きやすい劇場は、青の50本を上映している「TOHOシネマズ なんば」「TOHOシネマズ 西宮OS」と、赤の50本を午前十時の一回だけではなく一日じゅう上映してくれている「TOHOシネマズ 梅田」の3ヶ所なんです。

           前週に「エデンの東[リンク]」を観たTOHO梅田で、この日は宿直明けに「スタンド・バイ・ミー」を観ましたよ。


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          ■2011/08/31(水)
           14:20開映
           TOHOシネマズ 梅田
           シアター10
           C-8席



          ■ストーリー
           作家ゴードン・ラチャンス(リチャード・ドレイファス)はある日、「弁護士クリストファー・チェンパーズ刺殺される」という新聞記事に目をとめ、遠い過去の日を思い起こす。

           クリスは、ゴードンの子供の頃の親友だった。

           時代は、彼が12歳だった1959年にさかのぼる。

           ゴードン「愛称ゴーディ」(ウィル・ウィトン)は、オレゴン州キャッスルロックの田舎町で育てられる。

           ゴーディ、クリストファー・チェンパーズ「愛称クリス」(リヴァー・フェニックス)、セオドア・ドチャンプ「愛称テディ」(コリー・フェルドマン)、バーン・テシオ「愛称バーン」(ジェリー・オコンネル)の4人は、性格も個性も異なっていたがウマが合い、いつも一緒に遊んでいた。



           木の上に組み立てた秘密小屋の中に集まっては、タバコを喫ったり、トランプをしたり、少年期特有の連帯感で堅く結ばれていた。

           ある日バーンは、兄たちの会話を盗み聞きしてしまう。

           ここ数日行方不明になっている少年が、30キロ先の森の奥で列車にはねられ、野ざらしになっている場所を知ったバーンは、仲の良いゴーディたちに話す。

           『死体を見つければ英雄になれる』と考えた4人は、線路づたいを歩いて死体探しの旅に出かける……。



          -Wikipediaより-

          ■感想
           この映画が公開された1987年と言えば、私は22歳の時だったんですね…

           レンタルビデオ屋で借りたのを、友達の家で見た記憶のある映画で、当時もスゴク胸がジーンとしたのを覚えています。

           その頃は週末になると幼稚園や小学校の時からの友人たちと集まっては、雀卓を囲んだり、借りてきたビデオを見たり、時には原チャリでレースをしたりして、いつも夜通し遊んだものでした。

           そのうち一人また一人と結婚をして、いつの間にかその友人たちとも疎遠になってしまいましたが…

           お金も賭けないで徹夜で麻雀をしたり、何の得もないのに命懸けで原チャリを走らせたり…

           当時流行った「ウィー・アー・ザ・ワールド」を、それぞれがマイケル・ジャクソンやブルース・スプリングスティーンになりきってラジカセに吹き込んだり…(笑)

           若い頃って何の意味も無いことに一生懸命になれたもんですよね。

           もう二度と戻ることの出来ない、若かりし青春の日々を思い出させてくれる最高の映画です。

           When the night has come

           And the land is dark

           And the moon is the only light we see

           エンドロールと共に、ベン・E・キングの歌うスタンド・バイ・ミーが流れてくると、出来ることなら子供の頃に戻りたいなぁ…って、切ない感情がドッと溢れ出てきて、自然と涙がこぼれていました。



          ■作品名
           スタンド・バイ・ミー
          ■原題
           STAND BY ME
          ■ジャンル
           恋愛/青春
          ■制作国
           アメリカ
          ■日本公開年度
           1987年
          ■カラー
           カラー作品
          ■サイズ
           ビスタ
          ■音声
           モノラル
          ■上映時間
           89分
          ■監督
           ロブ・ライナー
          ■出演者
           リヴァー・フェニックス
           ウィル・ウィートン
          ■解説
           原作はモダン・ホラーの巨匠スティーブン・キングの短編小説。
           60年代を舞台に、誰もが少年時代を思い出すようなノスタルジックな雰囲気を見事に表現している。
           また、1993年に23歳の若さで亡くなったリヴァー・フェニックスが抜群の存在感を示し、彼の代表作となった。
          ■物語
           オレゴン州の小さな町キャッスルロックで暮らす、感受性豊かな少年ゴーディ(W.ウィートン)。
           彼にはいつも一緒の3人の親友がいて、それぞれが家庭に問題をかかえ、強い仲間意識で結ばれていた。
           そんなゴーディはある日、汽車に轢かれた死体があるという話を聞き、クリス(R.フェニックス)ら仲間たちと4人で探しに行くことに。
          ■こぼれ話
           劇中、少年たちがタバコを吸うシーンでは、タバコの代わりにキャベツの葉を乾燥させたものを使用していた。
           その喫煙シーンがあったためか、本作はアメリカ公開時R指定(17歳以下は両親もしくは保護者の同伴が必要)とされている。


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            第二回 午前十時の映画祭【エデンの東】
            2011/08/26 00:38



             「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」とは、全国の映画ファンの投票をもとに、1950〜70年を中心とする映画の黄金時代に生まれた数々の外国作品の中から、傑作娯楽映画をセレクトして、毎日午前十時から1年間上映する特別企画です。

             昨年の第一回に続き2月5日(土)から始まった第二回は、1年目に上映した50作品を「Series1/赤の50本」として、新しい25劇場で上映。

             新たに選ばれた50作品を「Series2/青の50本」として、1年目からの25劇場で上映しています。

             大阪に住まい西宮で宿直をしている私が行きやすい劇場は、青の50本を上映している「TOHOシネマズ なんば」「TOHOシネマズ 西宮OS」と、赤の50本を午前十時の一回だけではなく一日じゅう上映してくれている「TOHOシネマズ 梅田」の3ヶ所なんです。

             前週に「男と女[リンク]」を観たTOHO梅田で、この日は宿直前に「エデンの東」を観ましたよ。


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            ■2011/08/25(木)
             12:40開映
             TOHOシネマズ 梅田
             シアター10
             H-11席



            ■ストーリー

             1917年、カリフォルニア州の小都市サリナス。

             ここで農場を営むアダム・トラスク(レイモンド・マッセイ)には2人の息子がいた。

             兄アロン・トラスク(リチャード・ダヴァロス)が真面目で心優しい性格から父に可愛がられる一方、気むずかしく反抗的な弟ケイレブ(愛称キャル)・トラスク(ジェームズ・ディーン)は父に疎まれていた。



             アーロンの美しい婚約者アブラ(ジュリー・ハリス)はそんなキャルが気がかりだった。

             ある日、キャルは父から死んだと聞かされていた母がまだ生きていることを知る。



             そしてそれが、どうやら近くで酒場を経営するケート(ジョー・ヴァン・フリート)らしいと知り、ふしだらな母の血を自分だけが引き継いだのだと一人悩むのだった…。



            -Yahoo!映画より-

            ■感想

             このあまりにも有名な作品を含めて、ジェームズ・ディーンの映画は初めてだったので、ものすごく期待していましたが…

             母親のことを知らず父親からの愛情も足りないと、ガキみたいにグダグダ言ってる情けない男の話だったんですね…(^^;)

             私も二人の弟ばかり可愛がる母親に対して、自分は疎まれてるなぁ〜と感じて少年時代を過ごしましたが、大人になってからスパッと縁を切った方なので、なぜあそこまで母親に固執するのか理解に苦しみました。

             なんだかスクリーンの中に入っていって、「しっかりしろ!!」ってジェームズ・ディーンのケツを蹴飛ばしてやりたくなりましたわ…(笑)

             やっぱり男は強くなくっちゃ…と思う今日この頃のkawachiなのでした(爆)



            ■作品名
             エデンの東
            ■原題
             EAST OF EDEN
            ■ジャンル
             ドラマ
            ■制作国
             アメリカ
            ■日本公開年度
             1955年
            ■カラー
             カラー作品
            ■サイズ
             スコープ
            ■音声
             ドルビーSR
            ■上映時間
             118分
            ■監督
             エリア・カザン
            ■出演者
             ジェームズ・ディーン
             ジュリー・ハリス
            ■備考
             序曲あり
            ■解説
             24歳という若さにしてこの世を去った稀代の俳優ジェームズ・ディーンの初主演作にして、その後の彼の人気を決定付けた不朽の名作。
             スタッフ、キャスト、音楽と、すべてにおいて非の打ち所のない、50年代を代表する作品となっている。
            ■物語
             アダム・トラスク一家はカリフォルニアにある小さな都市サリナスで大農場を営んでいた。
             アダムの息子キャル(J.ディーン)は、人当たりのよい兄アーロンと不良の自分とに対する父の接し方の違いに悩んでいた。
             キャルは父から、母キャシーはすでに死んだと聞かされていたが、近くの町で酒場を経営しているケイトこそが自分の母だと信じ、酒場に忍び込むことを決意する……。
            ■こぼれ話
             本作で繊細な青年役を演じ、初主演作にして一躍スターの仲間入りを果たしたジェームズ・ディーン。
             だが本作が日本公開される直前の1955年9月30日、カリフォルニアの州道を愛車ポルシェ550スパイダーで運転中に対向車と正面衝突し、逝去。
             事故原因はディーンのスピード超過と言われてきたが、近年になって対向車の車線はみ出しが原因と判明した。



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              第二回 午前十時の映画祭【男と女】
              2011/08/17 15:01



               「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」とは、全国の映画ファンの投票をもとに、1950〜70年を中心とする映画の黄金時代に生まれた数々の外国作品の中から、傑作娯楽映画をセレクトして、毎日午前十時から1年間上映する特別企画です。

               昨年の第一回に続き2月5日(土)から始まった第二回は、1年目に上映した50作品を「Series1/赤の50本」として、新しい25劇場で上映。

               新たに選ばれた50作品を「Series2/青の50本」として、1年目からの25劇場で上映しています。

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              ■2011/08/16(火)
               12:20開映
               TOHOシネマズ 梅田
               シアター10
               H-7席



              ■ストーリー

               アンヌ(アヌーク・エーメ)はパリで独り暮し。

               夫をなくして、娘はドービルにある寄宿舎にあずけてある。

               年はそろそろ三〇歳。

               その日曜日も、いつも楽しみにしている娘の面会で、つい長居してしまい、パリ行きの汽車を逃してしまった。

               そんなアンヌに声をかけたのはジャン・ルイ(ジャン・ルイ・トランティニャン)彼も三〇前後で、息子を寄宿舎へ訪ねた帰りだった。

               彼の運転する車でパリへ向う途中、アンヌは夫のことばかり話しつづけた。

               その姿からは夫が死んでいるなどとは、とてもジャン・ルイには考えられなかった。

               一方彼はスピード・レーサーで、その妻は彼が事故を起したとき、ショックから自殺への道を選んでいた。

               近づく世界選手権、ジャン・ルイは準備で忙しかったが、アンヌの面影を忘れられなかった。

               次の日曜も自分の車でドービルへ…と電話をかけた。

               肌寒い日曜日の午後、アンヌ、ジャン・ルイ、子供たらの四人は明るい笑いにつつまれていた。



               が同時に、二人はお互いの間に芽生えた愛をかくしえなかった。

               血と汗と泥のレースを終えたとき、ジャン・ルイはアンヌからの電報を受けとった。

               それには、愛してます−−と書いてあった。

               彼はすぐに車を駆ってパリへ、そしてドービルへ。

               二人は砂浜で身体をぶっつけ合い、その夜は安宿のベッドに裸身をうずめた。



               だが愛が高まったとき、思いもかけずアンヌの脳裡に割りこんできたのは、死んだ夫の幻影だった。

               二人は黙々と着物を着た。

               アンヌは汽車で、ジャン・ルイは自動車でパリへ向った。



               しかしアンヌを忘られぬ彼は、彼女を乗換え駅のホームに待った。

               思いがけぬ驚きと喜びをひとつにして、アンヌはジャン・ルイにとびついた。

               凍てついた空気の中での口づけ。

               それは最後の口づけかも知れなかった。

               だが二人には、そんなことはどうでもよかった。

              -goo映画より-

              ■感想

               この映画を観るのは全くの初めてでしたが、冒頭部分で流れた

              シャ〜ラ〜ラ〜♪ダバダバダ♪ダバダバダ♪

              ル〜ル〜ル〜♪ダバダバダ♪ダバダバダ♪

              という、メロディには聞き覚えがあったので、あぁ…子供の頃から何気なく口ずさんでいたのは、この映画の音楽やったんや…と、すごくスムーズにフランス映画独特の世界に入っていくことが出来ましたよ。

               亡くしてしまった人への愛情に縛れる二人、でも新しく芽生えた感情も抑えることが出来ない…

               そんな心の葛藤を、カラー・モノクロ・セピアの3色のフィルムが効果的に描き出していましたね。

               それにしても主役のアヌーク・エーメの美しさと言ったらどうでしょうか!

               1932年生まれの彼女は、この映画の時33〜4歳だと思うのですが、まさしく脂の乗り切った円熟の美しさをスクリーン一杯に溢れさせていましたね。

               どことなく影を引きずったような彼女が、時折見せる満面の笑顔がとても素敵でした。



              ■作品名
               男と女
              ■原題
               UN HOMME ET UNE FEMME
              ■ジャンル
               恋愛/青春
              ■制作国
               フランス
              ■日本公開年度
               1966年
              ■カラー
               カラー作品
              ■サイズ
               ヨーロッパ ビスタ
              ■音声
               ドルビーSR
              ■上映時間
               103分
              ■監督
               クロード・ルルーシュ
              ■出演者
               アヌーク・エーメ
               ジャン・ルイ・トランティニャン
              ■解説
               フランスの名監督クロード・ルルーシュの名を世界中に知らしめたラブロマンスの傑作。
               カンヌ国際映画祭では最高賞であるパルム・ドールを、アカデミー賞では脚本賞、外国語映画賞を受賞した。
              ■物語
               パリでひとり暮らしをしているアンヌ(A.エーメ)は、スタントマンの夫を事故で失い、娘を寄宿学校に預けていた。
               ある日アンヌは娘の面会に出かけたのだが、寄宿学校に長居をしてしまい、帰りの列車に乗り遅れてしまった。
               そんな彼女に、ジャン・ルイ(J.L.トランティニャン)という男性がパリまで車で送ると申し出てくる。
               ジャンもまた不幸な事件で妻を亡くし、息子を寄宿学校に預けていたのだった……。
              ■こぼれ話
               監督の《チラッと出演》となるとヒッチコックが有名だが、本作でもルルーシュ監督がお目見えしている。
               モンテ・カルロでレースを観戦するジャン・ルイの後ろでカメラを構えているのが彼だ。

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                第二回 午前十時の映画祭【太陽がいっぱい】
                2011/08/11 23:14



                 「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」とは、全国の映画ファンの投票をもとに、1950〜70年を中心とする映画の黄金時代に生まれた数々の外国作品の中から、傑作娯楽映画をセレクトして、毎日午前十時から1年間上映する特別企画です。

                 昨年の第一回に続き2月5日(土)から始まった第二回は、1年目に上映した50作品を「Series1/赤の50本」として、新しい25劇場で上映。

                 新たに選ばれた50作品を「Series2/青の50本」として、1年目からの25劇場で上映しています。

                 大阪に住まい西宮で宿直をしている私が行きやすい劇場は、青の50本を上映している「TOHOシネマズ なんば」「TOHOシネマズ 西宮OS」と、赤の50本を午前十時の一回だけではなく一日じゅう上映してくれている「TOHOシネマズ 梅田」の3ヶ所なんです。

                 前週に「明日に向かって撃て![リンク]」を観たTOHO梅田で、この日は宿直前に「太陽がいっぱい」を観ましたよ。


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                ■2011/08/11(木)
                 10:00開映
                 TOHOシネマズ 梅田
                 シアター10
                 H-11席

                ■ストーリー

                 貧乏なアメリカ青年トム・リプリー(アラン・ドロン)は、中学時代の友人で金持のドラ息子フィリップ・グリーンリーフ(モーリス・ロネ)を訪ねてナポリに来ていました。

                 フィリップの父親と、息子をサンフランシスコへと連れて帰れば、五千ドルもらえる契約をしていたからです。

                 フィリップには近くの漁村モンジベロに、パリ生れのマルジュ・デュヴァル(マリー・ラフォレ)という美しい婚約者がいました。

                 トムとフィリップがナポリからモンジベロに戻った時、フィリップが約束の手紙を出さなかった為に、アメリカからトム宛てに契約を破棄する手紙が届いていました。

                 サンフランシスコに戻ってくれとフィリップに乞うトムですが、フィリップは一向に聞く耳を持たず、友人のパーティーに向うヨットの上で、トムはますます彼から蔑まれてしまいます。



                 更に裸でボートに放り出され、全身が火傷のように日焼けしたことからトムはフィリップの殺害を決意するのでした。

                 まず小細工をしてマルジュとフィリップに大喧嘩をさせ、怒った彼女が船から下りたあと、フィリップをナイフで刺し殺し、死体はロープで縛って海へ捨てました。

                 陸へ上るとトムはパスポートを偽造し、フィリップとしてホテルに宿泊し、彼の預金を引き出したり、ヨットを売り払う交渉を進めたりして、すっかりフィリップに成り済ましてしまいます。

                 そのホテルにフィリップの叔母が現れますが、トムは何とか姿をくらまして別のアパートに移りました。
                 
                 そのアパートをフィリップの友人が訪ねてきて、その男に成り済ましがバレそうになったので、トムは普段から折り合いの悪かったその男を殺して死体を捨ててしまいます。

                 すぐにその死体は発見され、フィリップが容疑者として捜査線上に浮かび上がります。

                 トムはその夜モンジベロの家に行くと、フィリップの遺書をタイプライターで偽造し、引き出した預金をマルジェに残して自殺したことにしました。

                 彼は元のトムへと戻って傷心のマルジェを訪ね、愛を告げられた彼女もついにトムを受け入れるのでした。



                 結婚すればフィリップが彼女に残したことにした遺産も手に入ります。



                 全て計算通りに運んで至福の時を迎え、極上の酒に酔っていたその頃、フィリップのヨットが売られるために陸に引き上げられていました。

                 スクリューに絡まったロープの先についたフィリップの死体と共に…

                ■感想

                 子供の頃にテレビで見たことがある映画ですが、おぼろげに記憶していたのとは全く違う内容でしたわ…(^o^;)

                 トムがフィリップに成り済ますために様々な小細工をするあたり、トムが自分でも言っていたように頭がキレる一面を見せるのですが、結局は犯罪を犯しているワケですから、そこにはいつもハラハラが付きまとうのです。

                 そのピンチを脱しようとする時のトムの表情は、とても危うげで自信なさげなのですが、その緊迫感をアラン・ドロンが見事な演技で表現してくれていましたよ。



                ■作品名
                 太陽がいっぱい
                ■原題
                 PLEIN SOLEIL
                ■ジャンル
                 アクション/サスペンス
                ■制作国
                 フランス/イタリア
                ■日本公開年度
                 1960年
                ■カラー
                 カラー作品
                ■サイズ
                 ヨーロッパ ビスタ
                ■音声
                 モノラル
                ■上映時間
                 119分
                ■監督
                 ルネ・クレマン
                ■出演者
                 アラン・ドロン、マリー・ラフォレ
                ■解説
                 『禁じられた遊び』で知られる名匠ルネ・クレマン監督の代表作。
                 甘いマスクで世の女性を虜にしたアラン・ドロンが周到な計画殺人を実行する悪人を演じる、傑作サスペンスドラマだ。
                 ニーノ・ロータによる哀愁漂うテーマ曲も有名。
                ■物語
                 アメリカ人の青年トム(A.ドロン)と友人のフィリップ(M.ロネ)はナポリに遊びにきていた。
                 トムは裕福なフィリップの父親から、フィリップをアメリカに連れ戻すよう頼まれていた。
                 だがフィリップにはフランス人の恋人マルジェ(M.ラフォレ)がおり、アメリカに帰るつもりはなかった。
                 フィリップに疎んじられるなかトムは、彼を殺して彼に成りすますことで彼の財産と恋人を奪おうと計画する……。
                ■こぼれ話
                 稀代の美男俳優で、本作でも船上でセクシーな姿を披露したアラン・ドロン。
                 その船上での撮影は最初船酔いがひどく、動くこともなかなかできないほどだったが、カメラが回ると何事もなかったかのように演技を続けたという。
                 そんな彼のプロフェッショナルな俳優魂にも注目だ。


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                  第二回 午前十時の映画祭【明日に向って撃て!】
                  2011/08/08 00:25



                   「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」とは、全国の映画ファンの投票をもとに、1950〜70年を中心とする映画の黄金時代に生まれた数々の外国作品の中から、傑作娯楽映画をセレクトして、毎日午前十時から1年間上映する特別企画です。

                   昨年の第一回に続き2月5日(土)から始まった第二回は、1年目に上映した50作品を「Series1/赤の50本」として、新しい25劇場で上映。

                   新たに選ばれた50作品を「Series2/青の50本」として、1年目からの25劇場で上映しています。

                   大阪に住まい西宮で宿直をしている私が行きやすい劇場は、青の50本を上映している「TOHOシネマズ なんば」「TOHOシネマズ 西宮OS」と、赤の50本を午前十時の一回だけではなく一日じゅう上映してくれている「TOHOシネマズ 梅田」の3ヶ所なんです。

                   前週に「スティング[リンク]」を観たTOHO梅田で、この日は宿直明けに「明日に向って撃て!」を観ましたよ。



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                  ■2011/08/05(金)
                   13:00開映
                   TOHOシネマズ 梅田
                   シアター10
                   H-11席

                  ■ストーリー
                   1890年代のアメリカ西部。

                   ワイオミング州にある赤岩の台地「赤い大きな壁」を根城に、銀行や列車強盗を繰り返す“壁の穴強盗団”のリーダー、ブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)と、その相棒サンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)は、仲間のハーベイ・ローガン(テッド・キャシディ)らと共謀して、見事に列車から大金を奪います。



                   さらに一味は同じ列車の帰り道を再び襲うのですが、鉄道会社から依頼を受けたブレッドソー保安官(ジェフ・コーリー)たち、名うての追跡者たちにしつこく追われ、とうとう渓谷の断崖絶壁に追い詰められてしまいます。

                   かろうじて川に飛び込んでその場を逃れた二人は、学校で教師をしているエッタ・プレース(キャサリン・ロス)のもとに逃げ込みます。



                   その後、3人はブッチの提案により、銀や金それに錫などのお宝がザクザク取れるという、ボリビアへの逃避行を計画し、ニューヨークから南米行きの船に乗り込みます。

                   ところが、彼らがたどり着いたボリビアは予想に反しアメリカよりも遥かに貧しい国でした。

                   やがて2人はアメリカにいた頃と同じように銀行を襲い始めますが、こんな辺境の地にもブレッドソー保安官たちの追っ手が迫ってくるのでした。

                   追われることに疲れ果てた彼らは足を洗い、錫山のガードマンとなりますが、給料の護衛中に山賊に襲われ、雇い主であるオーナーを殺されてしまいます。

                   結局2人は更正を諦めて山賊の真似をしだすのですが、それに失望したエッタは彼らの元を去ってしまいます。

                   そして、ある日盗んだ馬の烙印から足がついた二人は、ボリビアの警官隊に追い詰められ、更には軍隊にまで包囲されてしまう羽目になるのです。

                   無数の銃身が自分たちに狙いを定める中、ブッチとサンダンスは行き着くことのない“明日に向かって”、拳銃を撃ちまくりながら、銃火が吼えるその中に自らの身を躍らせて行くのでした…



                  ■感想

                   子供の頃に映画好きだった父親と一緒にテレビで見て、それ以後も放送がある度に見た記憶のある大好きな映画です。

                   何て言うんでしょう…主人公の二人は犯罪者で人も殺す悪党なんですよ。

                   でも悪党なんですけど、どこかに体制に対する反骨心が感じられ、そして何よりもどんなに苦境に立った時でも希望を失わず、また面白おかしくユーモラスに生きていく、私にとってのヒーローでもあるんですよね。

                   そんな二人が無性にカッコよくて、そしてメチャクチャ愛おしく思えるんです。

                   ブッチがエッタを未来の乗り物“自転車”に乗せて走り回るシーン・・・

                   とても淡くつかの間の幸せな場面に、バート・バカラック作曲の“雨に濡れても”が静かに流れ、より叙情的に仕上げて、いま観てもとても美しく心に残る名シーンだと思いました。

                   あの「Raindrops are falling on my head」で始まる曲は、子供心にも鮮烈なイメージが残ったのを覚えていて、のちに2歳年下の弟が高校生になった頃、B・J・トーマスが歌うこのサントラ盤を購入していたのには、少し驚かされた記憶がありますよ(笑)

                   とにもかくにもポール・ニューマンとロバート・レッドフォードがメチャクチャ男臭くてカッコ良いですし、キャサリン・ロスも清楚な中にも大胆な一面を見せてくれて、最初から最後まで惹きこまれたまま、片時も目を離せない素晴らしい映画だと思います。

                   特に軍隊が包囲する中、次はオーストラリアに行こうぜ!!なんて言いながら飛び出して行くラストシーンは、ストップモーションになって発砲を命令する声と銃声だけが鳴り響くので、子供の時はもしかしてこの二人なら、この危機的な状況の中でさえ生き延びたんじゃないだろうかと思ったほどでした。

                   今でもそうあって欲しいと思ってはいますけどね…明日に向かって生きていて欲しいと…

                   前週に観た「スティング」はこの作品の4年後に同じジョージ・ロイ・ヒル監督の元、こちらも同じポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのコンビで撮影された映画でしたね。

                   そしてその前に観た「ワイルドバンチ[リンク]」は、今作の主人公ブッチ・キャシディーがリーダーだった“壁の穴強盗団”のを描いているそうですが、ブッチとサンダンス・キッドが死んだ10数年後ぐらいの話になるのかな?



                  ■作品名
                   明日に向って撃て!
                  ■原題
                   BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID
                  ■ジャンル
                   恋愛/青春
                  ■制作国
                   アメリカ
                  ■日本公開年度
                   1970年
                  ■カラー
                   カラー作品
                  ■サイズ
                   スコープ
                  ■音声
                   モノラル
                  ■上映時間
                   111分
                  ■監督
                   ジョージ・ロイ・ヒル
                  ■出演者
                   ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード
                  ■解説
                   反体制的な若者たちを描くアメリカン・ニューシネマの傑作として高い人気を誇る。
                   実在した2人組の銀行強盗をモデルにしている。
                   第42回アカデミー賞4部門、70年度英国アカデミーでは9部門を受賞。
                  ■物語
                   西部の悪名高い強盗団「壁の穴強盗団」のリーダー、ブッチ(P.ニューマン)とその相棒サンダンス(R.レッドフォード)は、列車強盗を繰り返していたため、鉄道会社が派遣した凄腕の刺客に追われることに。
                   あわやこれまでというところ、なんとか逃げ切ったふたりはサンダンスの恋人エッタとともにボリビアに逃げ込む。
                   しかし、そこは彼らの想像とは違う国だった。
                  ■こぼれ話
                   当初ブッチ役はスティーブ・マックイーンが演じる予定であったが、クレジットのポジションに納得がいかなく降板。
                   サンダンス役で出演予定だったニューマンがブッチとなり、サンダンス役には当時無名のレッドフォードが起用された。


                  0

                    第二回 午前十時の映画祭【ゴッドファーザーPART供
                    2011/07/30 15:10



                     「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」とは、全国の映画ファンの投票をもとに、1950〜70年を中心とする映画の黄金時代に生まれた数々の外国作品の中から、傑作娯楽映画をセレクトして、毎日午前十時から1年間上映する特別企画です。

                     昨年の第一回に続き2月5日(土)から始まった第二回は、1年目に上映した50作品を「Series1/赤の50本」として、新しい25劇場で上映。

                     新たに選ばれた50作品を「Series2/青の50本」として、1年目からの25劇場で上映しています。

                     大阪に住まい西宮で宿直をしている私が行きやすい劇場は、青の50本を上映している「TOHOシネマズ なんば」「TOHOシネマズ 西宮OS」と、赤の50本を午前十時の一回だけではなく一日じゅう上映してくれている「TOHOシネマズ 梅田」の3ヶ所なんです。

                     6月17日に「バンド・ワゴン[リンク]」を観たTOHO西宮OSで、この日は宿直明けに「ゴッドファーザーPART供廚魎僂泙靴燭茵


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                    ■2011/07/29(金)
                     10:00開映
                     TOHOシネマズ 西宮OS
                     スクリーン3
                     H-9席



                    ■ストーリー

                    1901年、シシリー島コルレオーネ村

                     9歳のヴィト・アンドリーニは、両親と兄を土地のマフィア“ドン・フラチェスコ・チッチオ”に殺された上、将来の復讐を恐れたチッチオに自らも命を狙われてしまいます。

                     村人の助けを得たヴィトは、アメリカへの移民船に紛れ込み、単身ニューヨークへと逃れます。

                     何とかニューヨークにたどり着いたヴィトは、入国審査官の勘違いにより、ヴィト・コルレオーネとして登録されてしまうものの、アメリカ人として新しい人生の第一歩を踏み出すこととなりました。



                    1958年、ネバダ州タホー湖畔

                     父ヴィト・コルレオーネの跡を継いだドン・マイケル・コルレオーネ(アル・パチーノ)は、収入源であるラスベガス近くのこの地に邸宅を構えていました。

                     その大邸宅では地元の上院議員パット・ギアリー(G・D・スプラドリン)らを招き、マイケルの一人息子アントニーの初聖体式を祝うパーティーが開かれていました。



                     華やかなパーティが終わったその夜、マイケルと妻ケイ・アダムス・コルレオーネ(ダイアン・キートン)の寝室に向けて、何者かが機関銃を乱射してきました。

                     身の危険を感じたマイケルは、義兄弟であるトム・ヘイゲン(ロバート。デュバル)に、もしもの時はファミリーと家族を守ってくれるよう委ねるのでした。



                    1917年、ニューヨーク

                     リトル・イタリアで成長したヴィト(ロバート・デ・ニーロ)は、友人のジェンコ・アッバンダンドの父親の店で働いていたが、町を牛耳るドン・ファヌッチ(ガストーネ・モスキン)の甥にその職を奪われてしまいます。

                     そんな時に後にコルレオーネファミリーの重鎮となるピーター・クレメンザ(ブルーノ・カーヴィー)と知り合い、彼と一緒に犯罪に手を染めていくようになるのでした。



                    1958年、フロリダ

                     マイケルはユダヤ系ギャングのハイマン・ロス(リー・ストラスバーグ)と一対一で会い、自分を襲ったのはファミリー内のフランキー・ペンタンジェリ(マイケル・ヴィンセント・ガッツォー)であり、彼を粛清すると宣言します。

                     しかし、ペンタンジェリは間一髪で一命を取り留めるのでした。

                     その年の大晦日、キューバのハバマでロスと会ったマイケルは、自分の兄フレデリコ・コルレオーネ(ジョン・カザール)“愛称フレド”が、ファミリーの裏切り者だと気付くのです。



                    1919年、ニューヨーク

                     サル・テッシオ(ジョン・アブレア)を仲間に加えたヴィトーたちは、ファヌッチから上納金を要求されますが、ヴィトーは逆にファヌッチを射殺し、彼の縄張りを奪い取るのです。



                    1959年

                     マイケルは上院委員会に呼び出され、マフィアのボスとしての様々な疑惑について諮問されますが、あらゆる容疑を完全に否定しました。

                     委員会側はそれを偽証だとして、今はFBIの保護下に置かれているペンタンジェリを証人として呼びますが、マイケルはペンタンジェリの兄ベンチェンゾを故郷から呼び寄せます。

                     それを見たペンタンジェリは身内に不幸が及ぶのを恐れ、マイケルとの関わりなど一切ないと証言を覆してしまうでした。



                     その夜、夫がいつまでも闇の世界から手を引かないことに絶望した妻ケイは、マイケルに離婚話を切り出し、3人目の子供は流産ではなく、マイケルの子供を産むのがイヤで自ら堕胎したのだと打ち明けます。

                     それを聞いて激昂したマイケルは、ケイを殴り飛ばし、彼女を家から追い出してしまうのでした。



                    1925年、シシリー島

                     ヴィトーは妻と4人の子供連れて故郷に戻り、オリーブオイルの輸入契約や、ドン・トマシノ(マリオ・コトーネ)との友好強化を図ります。

                     そしてトマシノと共にチッチオを襲い、両親の仇を打つのでした。



                    1959年、ネバダ州タホー湖畔

                     ママ・コルレオーネが病気で亡くなりました。

                     マイケルは自分を窮地に陥れたロスの暗殺をロッコ・ランポーネに命じ、ペンタンジェリにはトムを通じて自殺を促します。

                     そして一旦は許したと思わせていた兄のフレドをも、右腕のアル・ネリに命じて射殺してしまうのでした。



                     ファミリーを守るために逆に家族を失ってしまったマイケルは、一人湖畔の椅子に座り、亡き父ヴィトー・コルレオーネの愛情に充ちた偉大な生涯を想い、自分の孤独に胸を痛めるのでした…

                    ■感想

                     前作[リンク]の続きとなる現ゴッドファーザー“マイケル”の今と、そのマイケルの父で、前ゴッドファーザー“ヴィトー”の、子供の頃から青年期にかけての物語りが、何度もクロスしながら進行するということで、もう少し分かりにくい映画になるかと思っていましたが、全くそんなことはなくて、スゴク観やすくて分かりやすい映画でしたね。

                     時代が変わってしまったので致し方ないと言えばそれまでなのですが、もしヴィトがマイケルと同じ立場だったら、実の兄まで裏切り者として粛清したのかなぁ?

                     ヴィトはあくまでも家族を守るためにファミリーを大きくしていったのに対し、それを継いだマイケルは巨大化したファミリーを守らなければいけないことで、自分自身の家族を失っていくんですよね。

                     二人の行き方は少し違ってしまいましたが、守るべきもののために、自らの命と知能を賭けて戦う姿勢は同じで、そのあたりに同じ男として、この映画に深く共感を覚えるんだと思います。

                     同じ高校サッカー部の先輩後輩として、未だに後輩として弟と接する私、先輩の私に敬語を使う弟、その微妙な兄弟関係に思いが至ったりもした映画でした。



                    ■作品名
                     ゴッドファーザーPART
                    ■原題
                     THE GODFATHER: PART
                    ■ジャンル
                     ドラマ
                    ■制作国
                     アメリカ
                    ■日本公開年度
                     1975年
                    ■カラー
                     カラー作品
                    ■サイズ
                     ビスタ
                    ■音声
                     ドルビーD/SDDS/DTS ドルビーSR
                    ■上映時間
                     201分
                    ■監督
                     フランシス・F・コッポラ
                    ■出演者
                     アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ
                    ■解説
                     巨匠コッポラによるマフィア映画の傑作『ゴッドファーザー』(1972)の続編。
                     ファミリーのドンを継いだマイケルを前作に続いてアル・パチーノが演じ、途中幾度も挿入されるその父ヴィトーの若き日の姿をロバート・デ・ニーロが熱演。
                     ふたつの時間軸が絶妙に絡み合い、重厚な物語を描き出していく。
                     前作に続いて傑作の呼び声高く、74年度のアカデミー賞では作品賞など6部門を受賞した。
                     作品賞を受賞した映画の続編がさらに作品賞を得たのは、2010年現在までで本作のみである。
                    ■物語
                     コルレオーネ・ファミリーのドン、マイケル(A・パチーノ)は、本拠地をラスヴェガス近郊に移した。
                     そんなマイケルの脳裏に、父ヴィトーの偉大な足跡が思い出される……。
                     シチリア島で育った若き日のヴィトー(R・デ・ニーロ)は、父母と兄をマフィアに殺され、命からがらアメリカへと渡った。
                     やがて彼は、ニューヨークのイタリア系移民の街で職を転々としながら人望を集めていく。
                     そして街をあげてのお祭りの日。
                     彼は街を仕切る悪徳マフィアのボス・ファヌッチの殺害を決行する。
                    ■こぼれ話
                     ヴィトー役のロバート・デ・ニーロは、もともと前作の『ゴッドファーザー』でオーディションを受けたが落選、コッポラ監督はそれを覚えていて、続編で大抜擢した。
                     過剰なまでの役作りで有名なデ・ニーロは、この役のためにシシリー島に住み込み、さらにマーロン・ブランドの独特の口調を必死にマスターしたという。


                    0

                      第二回 午前十時の映画祭【スティング】
                      2011/07/27 12:00



                       「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」とは、全国の映画ファンの投票をもとに、1950〜70年を中心とする映画の黄金時代に生まれた数々の外国作品の中から、傑作娯楽映画をセレクトして、毎日午前十時から1年間上映する特別企画です。

                       昨年の第一回に続き2月5日(土)から始まった第二回は、1年目に上映した50作品を「Series1/赤の50本」として、新しい25劇場で上映。

                       新たに選ばれた50作品を「Series2/青の50本」として、1年目からの25劇場で上映しています。

                       大阪に住まい西宮で宿直をしている私が行きやすい劇場は、青の50本を上映している「TOHOシネマズ なんば」「TOHOシネマズ 西宮OS」と、赤の50本を午前十時の一回だけではなく一日じゅう上映してくれている「TOHOシネマズ 梅田」の3ヶ所なんです。

                       前週に「ワイルドバンチ[リンク]」を観たTOHO梅田で、この日は宿直前に「スティング」を観ましたよ。


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                      ■2011/07/26(火)
                       10:00開映
                       TOHOシネマズ 梅田
                       シアター10
                       H-13席



                      ■ストーリー

                       時は1936年、シカゴに近いジョリエットの下町で、3人の詐欺師が通りがかりの男を騙し、まんまと大金を手に入れました。

                       その通りがかりの男とは、ニューヨークの大親分ドイル・ロネガン(ロバート・ショウ)の手下のモットーラ(ジェームズ・スローヤン)で、賭博の上がりをシカゴに届ける途中だったのです。

                       数日後、大組織に手を出した当然の報いとして、首謀者のルーサー・コールマン(ロバート・アール・ジョーンズ)がロネガンの手下に殺されてしまい、組織の追っ手は一味の1人ジョニー・フッカー(ロバート・レッドフォード)にも伸びていました。

                       ルーサーの復讐を誓ったフッカーは、シカゴに居るルーサーの旧友ヘンリー・ゴンドーフ(ポール・ニューマン)を訪ねます。

                       だが大物詐欺師だと聞いていたゴンドーフは、今では売春宿の女主人ビリー(アイリーン・ブレナン)に囲われて、ひっそりと暮らしている有り様でした。



                       しかし親友ルーサーの死に憤り、フッカーの熱意にほだされたゴンドーフは、ロネガン相手に大芝居を打つ決意をするのでした。
                       
                       ゴンドーフは急ぎ昔の仲間を集め、シカゴの下町に大芝居の舞台となる電信賭博場を急造します。

                       そして弱点を探るためにロネガンの身辺を洗い出していたゴンドーフらは、彼がシカゴに向かう列車の車中でいつもポーカー賭博をやることを嗅ぎつけます。

                       ショウという名前を騙り列車の車掌を買収したゴンドーフは、そのポーカーの仲間に加えてもらい、ロネガンを上回るイカサマで彼を大きく凹ませます。



                       その勝ち金をケリーと名を騙ったフッカーが受け取りに行った際、ショウがイカサマをしたことや、情婦にロネガンの財布をスラせたことを暴露します。

                       頭にきたロネガンは二人を殺そうとしますが、ケリーからショウの縄張りを横取りするのに手を貸してくれたら、負け金の何十倍も稼がせるという話を聞き考えを改めるのです。

                       それによると、ショウの経営するノミ屋に電送されてくる競馬の中継は、ケリーの友人が勤める電報局を経由しているので、その友人から先にレース結果を手に入れれば勝ち馬券を買えるから、ショウを破産させるのは訳がないと言うものでした。



                       だが、彼らの活発な動きはFBIの目に留まり始めていました。

                       フッカーに偽造紙幣を掴まされた、スナイダー(チャールズ・ダーニング)という悪徳刑事も執拗に彼を追っていました。

                       ロネガンはケリーの持ち込んだ話が信用できるのかどうか、あらゆる手を打ってケリーを試し、そしてついに50万ドルの大金を注ぎ込むことにしました。
                       
                       ロネガンが50万ドル注ぎ込んだレースが始まった瞬間、賭博場にポーク捜査官(ダナ・エルカー)率いるFBIが踏み込んできました。

                       自分を裏切った事に気づいたショウはケリーを射殺し、そして自らもポーク捜査官の銃弾に倒れました。

                       店内は蜂の巣をつついたような大騒ぎになり、ポーク捜査官からロネガンを連れ出して現場を離れるよう指示されたスナイダーは、50万ドルに未練を残すロネガンを強引に店の外に連れ出し、慌ててどこかへ逃げ去るのでした。



                       だがこのFBIも実はゴンドーフの仲間が扮していた偽者で、まんまとロネガンとスナイダーを出し抜いた二人は、笑顔を交し合いシカゴの町へと消えていくのでした。。

                      ■感想

                       子供の頃に何度かテレビで見た記憶のある映画でしたが、ここまで緻密で、ここまで痛快な映画だったことは覚えていませんでしたね〜(笑)

                       FBIまでがゴンドーフの打った芝居だったという記憶もなかったので、ラストシーンがどうなるのかハラハラさせられましたけど、そのお陰で最後まで楽しめましたし、観終わったあとはスカッとさせてもらうことが出来ましたよ。

                       ポール・ニューマンの渋みのあるカッコ良さは健在でしたし、何よりもロネガンを演じたロバート・ショウの、板についた悪役振りが大好きなんですよね〜

                       『ナバロンの嵐』などでも渋い演技で存在感のある役者さんでしたね。

                       聞きなれた音楽も心地よくて、本当に何度観ても良い映画だと思います。



                      ■作品名
                       スティング
                      ■原題
                       THE STING
                      ■ジャンル
                       ドラマ
                      ■制作国
                       アメリカ
                      ■日本公開年度
                       1974年
                      ■カラー
                       カラー作品
                      ■サイズ
                       ビスタ
                      ■音声
                       ドルビーSR
                      ■上映時間
                       130分
                      ■監督
                       ジョージ・ロイ・ヒル
                      ■出演者
                       ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード
                      ■解説
                       『明日に向って撃て!』の監督・出演トリオが再び結集した、ピカレスク映画の至宝。
                       詐欺師たちによる復讐劇は予測不能の展開をみせる。
                       アカデミー賞7部門を受賞。
                      ■物語
                       詐欺師のフッカー(R.レッドフォード)は、師匠であるルーサーとともにギャングの一味をだまし大金を手にする。
                       だが、そのギャングのボスであるロネガンにルーサーを殺されてしまう。
                       復讐を誓うフッカーは、師匠の旧友であるという伝説の詐欺師ゴンドーフ(P.ニューマン)と会い、彼とともに一世一代の詐欺を仕掛けることに。
                       仲間を募り、偽の賭博場も用意し、ロネガンを引き込むことに成功するものの、想定外のトラブルが連発。
                       はたして彼らの賭けは成功するのか……。
                      ■こぼれ話
                       アカデミー作品賞を受賞した本作。
                       配給のユニヴァーサル映画にとっては1930年公開の『西部戦線異状なし』以来、実に43年ぶりの作品賞オスカーであった。
                       また、フッカー役のレッドフォードは当初この役のオファーを蹴っており、次にジャック・ニコルソンに打診されるが彼も断っている。
                       そして再度のオファーでレッドフォードに決定した。


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