大阪〜西宮辺りが中心のB級グルメ食べある記と、安酒場の呑みある記です。
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2016/03/10 京都・清水寺へ紅葉を愛でに…σ(^_^;)?
2012/11/21 16:47 滅多にない相方との休みが重なったこの日は、どっかに紅葉でも見に行こかぁ〜なノリで、京都の清水寺まで出掛けてきましたよ。 拙い写真ですけど、チョットぐらいは秋の雰囲気を感じられると思うので、良かったらおつきあい下さいませ♪ 朝10時過ぎに新石切駅から大和西大寺経由で電車を乗り継ぎ、清水五条駅から清水寺まで歩いて行きましたけど、行楽シーズンということで人・人・人で溢れかえっていましたわ〜ヮ(゜д゜)ォ! 五条坂の途中の分岐で「清水寺までの近道」と書かれた、茶碗坂という緩やかな坂道を上って行くと、最後は結構な勾配&階段になってフーフー言いましたけど、12時半頃には入り口の仁王門に到着することが出来ました。 仁王門をくぐって階段を上っていると、目の前に紅葉をまとった三重塔が姿を現します。 三重塔の脇に立つ石灯篭と、向うに見えるのは鐘楼です。 一人300円の拝観料を払い、本堂へと進みます。 いわゆる「清水の舞台」から、対面にある子安塔の方を望むと、色鮮やかな紅葉が今まさに盛りって感じですね。 人の波にもまれながら奥の院の方まで歩くと、そんなにたくさんの人が乗って大丈夫かいな?ってぐらい、舞台の上は人でごった返してましたわ。 奥の院側から京都の中心部方面を見やっても綺麗ですね。 音羽の瀧までの一方通行の道沿いでも、綺麗に染まったカエデを見ることが出来ました。 音羽の瀧を通り過ぎると、池の端の斜面も綺麗に色づいていましたわ。 清水寺をあとにして、清水坂の途中にある「清水順正 おかべ家[リンク]」で、湯豆腐の昼食を食べたあとは産寧坂・二年坂を通り円山公園の方面へ… 名前は忘れましたけど、途中の建物の門からも、綺麗な紅葉が見られました。 高台寺も見たかったんですけど、ちょうど雨が降り始めたんでパスしました…(>_<;) ねねの道は京都らしい風情がありますね。 石川五右衛門のお墓がある、龍池山大雲院の中にも紅葉が…でも非公開のお寺なので、敷地内に入ることは出来ないんですよね。 円山公園内の池の端も綺麗でしたよ。 雨が降ったり止んだりだったので、光の加減で色んな光景を見せてくれました。 有名なしだれ桜も春を待ちわびて、今はただひっそりと鳴りを潜めていました。 円山公園から八坂神社へと抜け、今回の京都紀行はおしまいです。 このあと祇園四条まで歩く途中の花見小路あたりで、自称ロックンローラーの内田裕也を見かけました。 ファンでもないので写真は撮ってませんけどね…(笑) そんなことよりも、ネコたちがお腹を空かせて待ってるから、急いで帰らないとぉ〜! アホなことばっかり書いてるブログですけど、面白いなぁ〜って思ってもらえたら、下の2つのランキングをポチッてして応援してやってください。 [クリック] 記事アップ時点の順位 609サイト中 17位(↓) [クリック] 記事アップ時点の順位 757サイト中 15位(→) ★地域別検索はこちら→[リンク] 撮影行【和佐羅の滝・七滝八壷・魚止めの滝】奈良県東吉野村大又
2011/08/29 18:09 もうかれこれ15年ほど前になりますかねぇ… 友人らとの旅行を機会に、入門用の一眼レフカメラを買ったんですけど、コンパクトカメラとはぜんぜん違う写真の出来栄えがスッカリ気に入ってしまいましてね。 そんな時たまたま東大阪市の市民講座で、「初心者のための写真教室」というのがあったので気まぐれに受講してみたら、ますます写真の魅力に取りつかれてしまったんですよ。 それでその講座がそのまま写真クラブになるっていうんで、私も引き続き参加させてもらったんですが、被写体は人物であったり、お祭りであったり、風景であったり…とオールラウンドなクラブでしたわ。 ところが私は次第に風景…しかも人工物じゃない自然の風景写真に心を惹かれるようになったので、日本風景写真協会のクラブに移って、自分でも通信教育で勉強したりしたんです。 思えばあの頃は休みの度に、日本海やら琵琶湖やら南紀やらに出掛けていたものです。 でも8年前に週休2日どころかGWや夏期休暇も無い、現在の仕事に転職してからというもの、前夜の内に現地に入って日の出から日の入りまで、そこかしこを転々と撮影して、また車を飛ばして帰ってくるような体力勝負がきつくなってしまって、写真からは自然と遠ざかっていたんですよ…(≧д≦;) ところが仕事…仕事に追われている内に、精神的な余裕が無くなってきちゃいましてね… 今のままだと多分潰れてしまうな…って思ったので、3連休を取ってその中日に8年振りの撮影行に行ってきたんです。 ホンチャン用は一眼レフで撮影したのですが、デジカメでもちょこっと撮ったので、その分を記事にさせてもらいますね♪ [クリック] あなたの1日1クリックが励みになります! 応援よろしくお願いします! [クリック] こちらのランキングも応援して頂ければ嬉しいです♪ ★地域別検索はこちら→[リンク] 8月28日午前7時20分に東大阪の自宅を、愛車のホンダCR−Vで出発です。 ところがこの我が愛馬も今年で14年落ちになりましたので、アチコチにガタがきていまして…時代遅れも甚だしいCDのカーナビも全く動かなくなってしまってるんです。 なので前の晩にPCで調べた道順をチラシの裏に書いて、超アナログな道案内を頼りの道中だったんですよ…(^O^;) そんなこんなで9時半ぐらいに最初の目的地「和佐羅の滝」に到着です。 滝までの登山道の入り口付近に車を停めようと思っていたら、一人のお婆さんが近づいてきて、 『和佐羅の滝に行かれるんかね?そんならそこの所にウチの土地があるから、そこに車を停めて行かれたらえぇよ〜』 と親切に話しかけて下さったんです。 それじゃ遠慮なく…と開けたスペースに駐車させてもらい、リュックやら三脚を下ろしていざ歩き出すと… 先ほどのお婆さんが近づいてきて 『500円だけもろとることになっとるんでな…』 って、カネ取るんかぁ〜い…(爆) それから10分近くだったと思いますけど、そのお婆さんの親戚の話やらを延々と聞かされたんですが、いつまで経っても終わりそうに無いので、適当に話を切らせてもらいましたわ(^^;) さてさて、ようやくお婆さんに開放してもらい、滝まで片道約30分の急な山道を一人エッチラオッチラ登って行きます。 途中これホンマに登山道なの?と思えるような、細くて急な坂道が何ヶ所もあって、張られたロープにつかまりながらよじ登ったんですけど、約6kgのカメラバッグと6.5kgの三脚の重たさにへこたれて、何度も引き返したくりましたわ(汗) こんなに険しいとは思ってなくて普通の靴で来てしまってたので、前夜の雨でぬかるんでる上に、石の上に生えたコケに足を滑らせて、岩にスネを強打した時はマヂで泣きそうになりましたよ。 しかしそんな思いをしながらも、目的の和佐羅の滝までたどり着いた時には、やっぱり登って来て良かったなぁ〜と心から思えるほど、素晴らしい景色が目の前に広がっていました。 和佐羅の滝 約30メートルの高さから幾筋にも流れ落ちる水の心地よいリズム、太古の昔から水に洗われてきたであろう黒く艶々と光る岩、その無機質な岩に瑞々しい彩りを添えるコケたち… ホントいつまでも見ていたくなるような素晴らしい滝ですよ。 ここで1時間チョット撮影を楽しんでいましたが、さすがに観光気分で登ってくる人の姿もなく、一組の山登りの夫婦にお会いしただけでしたね。 滑落に気をつけながら下山していると、必至のパッチだった登りの時には気付かなかった、ハートの形をした切り株に出会いました。 周囲にだけ生えたコケがとても可愛らしいですね。 車を停めた地点の川の流れもスゴク綺麗でした。 和佐羅の滝をあとにして、次の目的地「七滝八壷」へと向かいます。 車で10分ほど上流に登って行くと、看板が見えてきましたが、先ほどと違ってコチラは車が5台ほど停まっていましたよ。 つり橋を渡り5分ほどの坂を登っていくと、お目当ての七滝八壷に到着出来ましたが、そのお手軽さゆえに、滝つぼのスグ横には大学生と思しきグループがお弁当を広げていましたね。 チョット気恥ずかしいなぁ…と思いながらも、カメラを取り出して撮影の準備を始めていると、そのグループの子たちが 『あぁ〜俺も一眼レフ持ってきたら良かった〜』 って、しきりに仲間うちで一眼レフを持っていることを強調した会話を繰り返していましたが… 何の対抗心やっ!?ちゅう〜の…(笑) まぁでも私が撮影を終えると同時に、男の子たちは滝つぼに気持ち良さそうに浸かっていましたから、待っていてくれたのかと思うと良い子たちでしたね。 七滝八壷(上段) 入り口のつり橋を渡ったスグの所にも小爆があって、そちらの滝は坂を登らなくても観れるので、年配の方々やアヴェックなんかがレジャーシートを広げていましたよ。 七滝八壷(下段) 七滝八壷の更に上流にも「魚止めの滝」というのがあると看板が出ていたので、予定にはなかったのですがついでに立ち寄ってみることにしましたよ。 車で3分ほどでしたかね… こちらはつり橋の上から遠景を望む滝になっていたのですが、滝の下の何段目かの流れの中に、何やら青いゴミのようなものが引っかかっていまして… 写真的に好ましくないので、何とか出来ないものかと思って、川床に下りるためにつり橋を渡って崖を下ってみたんですけど、途中でこんなものに出くわしたので、怖くなって一目散に退散してしまいました。 鹿の骨か…? だって…もともと幽霊とかメチャ怖いし、そのむかし北海道で村人8人を食い殺したヒグマの話を、ついこないだテレビで見たばかりなんですもん。。。 幽霊を見たことは無いし、吉野に熊がいてるとも考えられませんけど…そこは結構な妄想グセがある私… いくらでも想像が膨らんでしまうもんでね(爆) そんなワケでつり橋まで戻って、ゴミがフレームに入らないような構図で撮影しましたわ。 この写真はあとでPCでゴミを消してありますけどね。 魚止めの滝 この日は心のリハビリにと思って、割りとのんびり緩やかな撮影行でしたけど、やっぱり8年のブランクは大きくて、全体の大きな風景の中から、本当に美しいと感じる部分だけを切り取る感覚がメチャクチャ鈍ってしまってましたわ。 それでも久しぶりに自然を満喫できて、前向きな自分もチョットは取り戻せたと思うので、これからも機会を作っては、ちょこちょこ撮影行に出掛けてみたいと思います。 |