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    にゃんきち…虹の橋を渡りました
    2012/02/14 23:30


     2012年2月12日(日)午後8時31分…相方と私が見守るなか、8歳と10ヶ月の生涯に幕を下ろし天国に旅立ちました。

     午前中にはよろけながらもまだ歩けていたのが、午後からは全くまともに歩けなくなって…

     今まで18匹の子を看取ってきたので、その状態が何を意味するのか、認めたくなくても認めなければいけない現実に、目の前が本当に真っ暗になりました。

     それでも希望だけは捨てずに、翌朝も“ちゃちゃ”と一緒に通院の予定を立てて、私も午前中は半休を取ったばかりだったんですけど…

     とつぜん液体を2〜3回嘔吐したかと思うと、そのあと唸り声をあげながら、苦しそうに何度も四肢を突っ張っては体を仰け反らせていました。

     そんな姿を見てるのが辛くて辛くて…とにかく可哀想で…

    『にゃん…よう頑張った…もう頑張らんでえぇから楽になったらえぇよ…』

    って声をかけてあげるのが精一杯でした。



     “にゃんきち”は2003年4月10日に玄関先にこしらえた外ねこハウスで生まれたんです。

     当時その外ねこハウスは、暖房マットを敷き、朝晩にはご飯も置いていたので、入れ替わり立ち代わり色んなネコがやってきては、棲みかとして使っていたんです。

     “にゃんきち”もそんな中の1匹で、無事に育てばそのまま野良として生きていくはずの子だったんです。

     ところが“にゃんきち”たちが生まれて間もなく、ハウスの前に小動物の足首が落ちていたんです。

     その頃ハウスには“にゃんきち”の母ネコとその兄弟、それに父ネコらしき大きな雄ネコが住んでいたので、誰かがネズミでも捕まえて食べたんだって思ってたんです。

     ところがその翌日…相方が見てしまったんです…

     雄ネコがハウスの中から、生まれたばかりの赤ちゃんネコを引きずり出して、頭からバリバリ食べている姿を…

     驚いた私たちが慌ててハウスの中を覗くと、そこにまだ1匹の赤ちゃんネコが残っていたので、母ネコとその兄弟ネコ共々、家の中でウチの子として保護することにしたのが“にゃんきち”なんですよ。

     それが生後5〜6日目のことでしたかね。

     ところがウチの子となった母ネコ“だりあ”が、環境が変ったからなのか、それとも最初から育てる気がなかったのか、生後8日の“にゃんきち”を育児放棄してしまったんです。

     デリケートな時期であまり見ないようにしていた私たちが気がついた時には、長い間お乳をもらっていなかったらしく“にゃんきち”はもう虫の息になっていましてね…

     電話で指示を受けた通り、体を出来るだけ温めながら砂糖水を口に含ませて、堺市の救急病院まで真夜中の高速をすっ飛ばして、何とかギリギリ一命を取り留めてくれたんですよ。

     それからは“だりあ”の代わりに私たちが親になって、日中はお互いの職場に連れていって3時間毎の授乳をさせたもんです。

     育児放棄された時に脳への栄養が不足したみたいで、ネコらしからぬユーモラスな動きをする、チョットおバカな子になっちゃいましたけど、その後はスクスクと育ってくれて、その茶目っ気いっぱいのおバカっぷりでいつも私たちを笑わせてくれていました。

     ところが2歳2ヶ月の時に受けた血液検査で、白血病(FeLV)の陽性反応が出てしまったんです。

     その時はもう成猫に育っているので、もしかしたら陰転するかもしれないという希望を抱いたんですけど…

     4歳5ヶ月の時の再検査で再び陽性反応が出てしまったので、インターフェロンを1週間毎日注射して、1週間明けて、また1週間毎日注射するという治療で陰転を試みたんですけど…

     一縷の望みをかけた治療も、その後の検査でクロと出てしまい、あとは発症しないことを祈るしかないと言われたのが2007年の11月のことでした。

     それから3年ぐらいは発症の兆候が表れなかったので、もしかしたら…と思っていましたけど、次第に口内炎が酷くなってきて、2011年の1月からは口内炎の痛みを軽減させるため、1ヶ月に2回ぐらいの通院が続いていました。

     それでもまだまだ元気でしたし、相変わらずのおバカっぷりで、家の中を明るくしてくれていたんですけど…

     今年に入ってからは骨髄がまともな赤血球を作れなくなったみたいで、どんどん貧血が酷くなっていくのが見た目にも分かるようになりました。

     医者に輸血も訊いてみましたけど、輸血の赤血球は体内でせいぜい2〜3週間しか保たず、今この時期を乗り切ったら何とかなる病気じゃない子に施すには、不適合のリスクの方が高いとのことでした。

     他に何か方法がなかったのか?本当に助けられなかった命だったのか?

     いつもいつも自分に問うては、悲しくて…やるせなくて…情けなくて…

     自分たちは全力を尽くした…それは分かってはいるんですけどね。

     それでもヤッパリごめん…って思ってしまうんです。

     今でも家に帰って『なぁ〜ん♪』って呼ぶと、馬みたいに首を真っ直ぐ立てて、迎えに走って来てくれそうな気がします。

     昔の写真は携帯の写メなので小さくて見にくいですけど、にゃんきちの成長を見てやってくださいな。

    2003年4月23日(生後13日)


    2003年5月1日(生後21日)


    2003年5月19日(生後39日)


    2003年5月19日(生後39日)


    2003年5月20日(生後40日)


    2008年9月1日(5歳5ヶ月)


    2008年11月5日(5歳7ヶ月)


    2011年11月12日(8歳7ヶ月)


    2011年11月21日(8歳7ヶ月)


    2012年1月31日(8歳9ヶ月)


    2012年1月31日(8歳9ヶ月)


    2012年2月9日(8歳10ヶ月)


     本日、2012年2月14日(火)午前11時

     他の子たちと同じように葬儀を執り行いました。



    2012年2月12日(享年8歳10ヶ月)




     このあと荼毘に伏したんですけど、お骨あげの時“にゃんきち”の頭蓋骨は、今までの子達と違ってピンク色をしていました。

     すごく不思議でしたけど『ボクのニャン生は桃色だったよ♪』って、死んでも私たちを笑わせてくれてるんだって…何だかそんな気がしました…

     おっとりしていて、他の子に怒るなんてことがなかった優しい“にゃんきち”…

     あの世でもマイペースで、いつもキョトンとした顔で、ほんでイッパイイッパイご飯食べて、父ちゃんたちが逝くのを元気で待っててや!


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      2016/03/10
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        Comment

        にゃん吉さんのお悔やみ申し上げます。

        精一杯やれる事はやっても
        ああすればよかったという悔いはどうしても残りますよね。
        永遠の悲しみは少しずつ薄れては行きますが、
        私も悔んで悔んで20年たった今でもネコが飼えずにいます。

        私の場合と違ってにゃん吉さんは、
        kawachiさんと出会えてホント幸せだったと思います。
        今はとても辛い時期だと思いますが
        一日も早く、kawachiさんの心の傷が癒されますように。
        2012/02/15 03:41 by mahina

        mahinaさん

         温かいコメントありがとうございます。

         mahinaさんも愛猫を失った悲しい思い出があるんですね…

         20年経った今でもネコを飼うことが出来ないほどの悲しみだなんて、相当辛かったんだと思います。

         私にはまだ10匹の子たちがいて“ちゃちゃ”もまだまだ予断を許さない状態で悲しんでばかりいられないので、にゃんきちが安らかに眠ってくれることを祈りながら頑張っていこうと思います。

         辛い経験をお持ちなのに優しいコメントを本当にありがとうございます♪

        2012/02/15 06:36 by kawachi
        kawachiさん元気出してくださいね・・・ぼちぼちでいい・・・

        応援しております。気の利いたコメントできなくてすんませんm(__)m
        2012/02/15 09:18 by びぃえふqq

        びぃえふqqさん

         ありがとうございます。

         水曜日の時点ではこんなに早く別れがやってくるなんて思ってもなかったです…

         今はまだ一人でいるとにゃんきちとの楽しかった日々を思い出して涙があふれて仕方ないですけど、精一杯頑張って生きてくれたことに感謝して、私もにゃんきち以上に頑張ろうと思います。

         またその内に一杯飲りましょうね!

        2012/02/15 10:09 by kawachi
        ご冥福をお祈り申し上げます。
        きっといいにゃん生だったと思いますよ!
        2012/02/15 10:57 by やじきた

        やじきたさん

         ありがとうございます!

         そう言ってもらえるとにゃんきちもきっと天国で喜んでいることと思います。

         まだまだしてあげられる事はあったと思いますけど、今はただ『よく頑張ってくれた』と、にゃんきちを褒めてあげながら、安らかに眠ってくれることを祈っています。

        2012/02/15 11:23 by kawachi
        私 ここに来てから二匹の猫と一匹の犬を送りました。猫の時は最期の声きくことできませんでたが一匹は でない声を出そうとしたのか おおきく口をあけました。ワンコの時は 赴任先にsyじんがつく頃 ちょっぴり声をだしました。
        唸り声 苦しそうに聞えるけれど私は 猫や犬が最後の力を出して「ありがとう」と言ってくれたんだと思ってます。にゃんきちくんも きっと「ありがとう」っていったんやと思います。
        さびしいけれど 悔しいけれどニコニコして「ただいま〜 なぁ〜ん」って声かけてやって。きっとお空から「おかえり」ってみてくれてるから。
        2012/02/15 14:27 by さっちゃん
        いつも拝見させていただいてます。辛いですね、涙が出てきます、何処かで可愛い目をして、見てくれてますよ。
        2012/02/15 18:29 by 尼のご隠居
        ご冥福をお祈り申し上げます
        kawachiさん達もよく頑張りましたね
        私も飼ってた猫こころの事を思い出しながら、記事を読ませて頂きました。
        涙がこみ上げてきます
        きっと天国で、楽しく過ごしているそう信じていたいですね
        2012/02/15 20:09 by kokoro


        ご冥福をお祈り申し上げます。

        Kawachiさんも元気出して下さいね。


        2012/02/16 09:12 by 塾長

        さっちゃんさん

         ありがとうございます。

         さっちゃんさんも愛しい子を看取った悲しい思い出をお持ちなんですね。

         最後の声は苦しくて唸ってる声じゃなくて、ありがとうって言ってくれてる…何度読んでも涙が溢れてきて仕方ないです…

         助けてあげられなかったのに「ありがとう」だなんて言われたら…

         でも本当にそうであれば嬉しいことですよね。

         底抜けに明るくてひょうきん者で、誰よりも甘えただったにゃんきちのことですから、きっと天国からキョトンとした顔で私たちのことを見ていることと思います。

        2012/02/16 09:34 by kawachi

        尼のご隠居さん

         ありがとうございます。

         子供の居ない私たちにとってネコはどの子も可愛いわが子のような宝物なので、その死を同じように悲しんでいただけるなんて本当に感謝です。

         そうですね…いつもビックリしたような表情で私たちを見つめていたにゃんきち…

         きっと今もスグ傍にいて、まん丸の目で私たちの事を見ているような気がします。

        2012/02/16 09:43 by kawachi

        kokoroさん

         ありがとうございます。

         そうでしたか…kokoroさんのハンネは猫の“こころ”ちゃんからのものだったんですね。

         今も一人で居ると知らずのうちに涙が溢れてきてどうしようもないですけど、いつまでもメソメソするのはにゃんきちも喜ばないと思いますし、他にまだ10匹の子たちの面倒も見なければいけないので頑張りますね。

         天国のにゃんきちに笑われないように…

        2012/02/16 09:50 by kawachi

        塾長さん

         ありがとうございます。

         約束してた前の日の晩に旅立ってしまいました…

         ある程度の覚悟はしていたつもりでしたけど、発症してからあっと言う間でしたので、今はまだ大きく開いた心のすき間に戸惑っています。

         でもいつまでも落ち込んでばかりいられないので、元気を出して頑張ろうと思います。

         また改めて一杯飲りに行きましょうね!

        2012/02/16 10:00 by kawachi
        私も飼っていた同じキジ猫です。

        読んでいて思い出して涙が止まりませんでした。

        にゃんきちはほんとうによく頑張りましたね。

        ご冥福をお祈り申し上げます。
        2012/02/17 23:45 by matsumi

        matsumiさん

         ありがとございます。

         matsumiさん家の子もキジ猫だったんですか…

         私もどうにかしてにゃんきちや他の子他たちを救いたい一心でネットでも色々と調べましたが、闘病の末に亡くなってしまったという記事なんかを読んでしまうと、ついつい涙が溢れてしまいましたわ…(涙)

         そうやっていつまでも覚えていて、時折でも涙を流してあげることが、亡くなった子への一番の供養になると思いますよ。

        2012/02/18 00:22 by kawachi









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